
GoogleのAIに宿ったのは意識か無意識か? 意識と無意識の違いを徹底解説
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ディープラーニングで、囲碁や将棋では、世界チャンピオンに勝てるAIが出現してきました。
でも、そのAIが勝てるのは、囲碁や将棋だけです。
できるのは、一つの仕事だけ。
これを、特化型人工知能といいます。
僕たちが必要としているのは、「あれをやって」と頼めば何でもやってくれる人工知能です。
かといって、世界チャンピオンに勝つような難しい仕事を頼みたいわけではないのです。
頼みたいのは、人間なら誰でもできる簡単な仕事です。
ちょっとした調べ事を頼んだり、ちょっと、話し相手になってもらったり。
人間のように、何でもできる人工知能、これを汎用人工知能(AGI: artificial general intelligence)といいます。
汎用人工知能こそ、今、もっと求められている技術です。
汎用人工知能ができれば、シンギュラリティが起こると言われています。
でも、汎用人工知能を作るには、とても大きな壁があります。
「あれをやっておいて」と、人間のように頼めば何でもやってくれる人工知能。
それだけのことが、なぜ、できないのでしょう?
人は、人に頼むとき、言葉(自然言語)で説明します。
頼まれた人は、言葉の意味を理解して、その通りの仕事をします。
実は、AIには、これができないのです。
そもそも、「言葉の意味を理解する」とは、どういうことなのかさえ、未だにわかっていません。
ロボマインド・プロジェクトでは、言葉の意味を理解するために、人間と同じ心のモデルを開発しました。
コンピュータに意識を発生させる仕組みを開発しました。
㈱ロボマインドは、「言葉の意味理解」を実現できる世界で唯一の会社です。
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