
【マインド・エンジン】絶対不可能といわれていたコンピュータによる言葉の意味理解。ついに成功したので公開します。
ユヴァル・ノア・ハラリの『NEXUS』の解説も最終回です。
今回は総まとめとなります。
ハラリは、AIについてよく勉強しています。
しかも、歴史家だけあって、人類史の中でAIを捉えています。
そのうえで、人類は、今、かなり特殊な状況にあるといいます。
なぜかというと、AIは、人類が今まで生み出した技術と全く異なるからです。
どこが違うかというと、AIは、自ら考え、自ら決断を下します。
しかも、人類を超えた知能でです。
このままだと、やがて、AIが人類を支配するでしょう。
この本は、それを伝える警告の書です。
ただ、ハラリは、肝心なところを見落としています。
それは「脳」です。
AIは人間の脳の半分しか実現していません。
半分というのは、右脳か左脳かということです。
じゃぁ、AIは右脳か左脳か?
ここ、ハラリだけじゃなくて多くの人が勘違いしているんです。
みんな、なぜか、AIは左脳と思っているんですよ。
まず、ここが大きな勘違いです。
そこがわかると、AIは本当に人類を支配するのか?
AIは、本当に人類をしたいと思うのか?
本当の答が見えてきます。