
【マインド・エンジン】絶対不可能といわれていたコンピュータによる言葉の意味理解。ついに成功したので公開します。
ユヴァル・ノア・ハラリの新刊「NEXUS」の紹介です。
サブタイトルは情報の人類史です。
情報といってもハラリが書く本だけあって定義から斬新です。
文字とか動画とかそんな定義じゃないです。
なんと、脳への作用で情報を定義します。
でも、考えたら、これが一番正しい定義です。
だって、情報を最終的に処理するのは脳ですから。
決して、コンピュータやインターネットのために情報は存在するわけじゃありません。
じゃぁ、その情報の量はどうやって測ったらいいでしょう。
ビットでもバイトでもないですよ。
それは、人類へどれだけ影響を与えたかです。
さすが、歴史家です。
でも、よく考えたら、これも正しいですよね。
だって、情報とは、すべて人間のためにあるんですから。
こうやって、ハラリは新たな情報を定義します。
そして、新たな情報を使って人類史を見直します。
すると、今までとは全く違う光景が見えてくるんです。