脳と遺伝子をつなぐチューリングパターン

脳と遺伝子をつなぐチューリングパターン

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今回も、意外な話のオンパレードです。
脳内の情報処理をニューロンと遺伝子から読み解いていきます。
脳も身体の一部であるからには遺伝子で作られます。
ただ、ここに大きな問題があります。
それは、遺伝子が持つ情報量と脳の情報量の圧倒的な違いです。
その差は10万倍!
一体、遺伝子からどうやって脳を作り上げるのか?

その答えは意外なところにありました。
それは、自然界で発生する自己増殖パターンです。

その数理モデルのことをチューリング・パターンといいます。
アラン・チューリングが、こんなところにも出てくるんです。

どんだけ、AI、コンピュータに貢献するんだって話です。
そして、ここには、汎用人工知能の重要な鍵が隠されているんです。


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