ついに取得【心の特許】心を持ったロボットが日本から生まれます
ついに取得【心の特許】心を持ったロボットが日本から生まれます
ようやく取得しました。
「心の特許」です。
心を持ったAIを作る時、どうしても必要な核となる部分です。
開発と同時に特許出願してたのが、ようやく許可されました。
ドラえもんみたいに、普通に会話できるロボットを作ろうとしたとき、絶対必要なのが、この、心の部分です。
ディープラーニングや機械学習で作られたAIには、どうしても、心は感じられないですよね。
たとえば、GTP-3みたいな文章生成ツールは、一見、自然な文章は作れますけど、読んでみると、意味が通りません。
なぜかって言うと、単語と単語が自然と繋がることだけに最適化した文章を作ってるからです。
「なんで、私ばっかりこんな目に遭うの!」
「あぁ、なんで、あんなこと言ってしまったんだろう・・・」
そんな、心情を感じられる文章は絶対に作れません。
なぜか、わかりますか?
その人を駆り立たせる「思い」がないからです。
それを生み出すのは、心です。
機械学習ができるのは最適化です。
最適化は、最後にするものです。
GTP-3は、順番を間違えているんです。
文章を書く目的がないのに、きれいに単語を繋ぐことだけを完璧にやっても意味ありません。
そんなことをしたら、何が言いたいか分からない文章になるのは当たり前ですよね。
これが今のAIの限界なんです。
じゃぁ、次のAIが目指すものは何でしょう?
分かりますよね。
心の部分を作ることです。
心のAIです。
そして、それが、今回、取得した特許です。
次の、AIの鍵となる部分です。
ただ、特許って、ものすごく分かりにくいんですよ。
それが、どう、役に立つのか。
どんだけ影響のあることなのか。
これを素人に分かりやすく説明できる人なんて、ホント、いないんですよ。
でも、運のいいことに、じつは、僕は特許の専門家なんです。
かつて、特許事務所で10年近く勤務してまして。
その間に作成した特許書類は約1000件。
特許のことを知り尽くした僕が、自分で取得した特許について語ります。
今回お話するのは、「そもそも特許とは」って話です。
この話、意外と現場で働いてる特許技術者も分かってない人が多いんですよね。
ここまで分かりやすく特許について解説した動画はないと思いますよ。