誰もが勘違いしてる【クオリア】の本当の意味

クオリアって聞いたことありますか？
人が心で感じる「感じ」のことです。

夕陽の、あの赤って感じとか。
青空の、あの青々とした感じとか。
バイオリンの音色とか。

波長とか周波数の事じゃなくて、心で感じる質感をクオリアっていいます。

って、こんな説明してるから、みんな、誤解するんですよ。
崇高で、謎めいたイメージを持つんです。
クオリアが、どんどん、違うものになっちゃうんです。

「なんか、クオリアが違うんだよねぇ・・・」
とかって、意味の分からない使われ方するんです。

クオリアって、そんなフワフワしたもんじゃないです。
実務的で、無機質で、何の面白味もないただのデータです。
データの属する世界が物理世界と違うだけです。

物理世界よりもっと身近な世界に属します。
それは、僕らが見て、感じてるこの世界です。
何も特別なものじゃなくて、目で見えると思ったら、それは、すでにクオリアなんです。

わからないかなぁ🤔
それじゃぁ、これ以上無理っていうぐらい、分かりやすく説明してみました。