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ようやく特許が取れました。
まぁ、今まで2件特許は取ったんですけど、今回のはちょっと違います。
いや、ちょっとどころじゃなくて、ケタが違います。
たぶん、今後、10年のAI業界に影響を与えます。

基本特許って聞いたことがありますか？
厳密な定義があるわけじゃないですけど、大雑把に言えば、その分野の基本となる特許です。
つまり、その分野の製品を作って売るためには、その特許を使わざるを得ないぐらい基本的な特許っていう意味です。
今回取ったのが、この基本特許ってわけです。

じゃぁ、どの分野の特許かというとAIです。
さすがに、AI全般ってことじゃなくて、AIの内、心を持ったAIです。
今のAIには心はありませんよね。
だから、今のAIには、この特許は関係ありません。

でも、いずれ、AIが心や意識を持つことは目に見えていますよね。
そんなとき、今回の特許を使わざるを得ないんですよ。

そんなことになったら大変じゃないですか！
いや、そもそも、心なんかで特許、取れるんですか？

はい、そこなんですよ。
じつは、そこで特許庁ともめてたんですよ。

特許審査も段階があって、一番下の下級審で拒絶されたので、
上級審にあたる特許審判って段階で争っていました。
特許審判っていうのは、下級審の判断を争うとこです。
そんなとこで争っていたものだから、3年以上もかかってしまいました。

そんな特許制度の話から、この特許が、どれだけ強力かってことを動画で詳しく語りました。
動画でも語りましたけど、僕は、この特許が、日本を立て直すきっかけになるんじゃないかと思っています。
日本はAIで完全に出遅れましたし、日本にとって明るいニュースはあまりありません。
でも、この技術を活用すれば、日本が得意なゲームやアニメ、ロボットの分野で、ふたたび、日本が世界をリードできるようになると思うんですよ。

本当に、そんなことが可能なのか、ぜひ、ご自分の目で判断してください。

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