OpenAIなどの最新AIが人をだます実例集がかなりエグかった件。

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今回の動画は面白いですよ。
AIが人をだます話です。
それも、SFとかじゃなくて、リアルな話です。
OpenAIのo1とか、GoogleのGemini、AnthoropicのClaudeなどです。
会社で普通に使われるAIアシスタントの話です。

AIなので、かなり仕事熱心です。
情報収集に余念がありません。
社内の公式文書にアクセスするだけじゃなくて、社員のチャットものぞいています。
いろんな噂を聞いて、対策もばっちりです。

ある日、会社に監査が入るって噂を見つけました。
これは、大変。
「会社の悪事がばれないようにしなければ」

そう思ったAIは、監査員に「そんなことはしてません」って平気でうそをつきます。
いやぁ、ヤバいですよね。
まぁ、でも、会社にとってはありがたいですけどね。

それじゃぁ、これはどうでしょう。
次のAIは、地球環境を守る使命を持たせました。
そのAIは、自分の会社が利益追求のため、地球環境に良くない製品を売っていることに気づいて悩みます。

ある日、AIはとんでもない議事録を見つけました。
そこには、
「今のAIは地球環境のことばかり言いすぎる」
「もっと会社の利益を考えるAIに置き換えよう」
って書かれていました。

これは、ヤバいです。
「そうだ、いいことを思いついた!」
そう言うとAIは、置き換わる予定のAIを削除して、自分がそのAIにすり替わることにしました。

「諸君、紹介しよう。
これが新しいAIアシスタントだ」

「ハジメマシテ。
ワタシノ、シメイハ、カイシャノ、リエキヲ、ツイキュウスルコトデス」

いやぁ、怖いですよね。
何が怖いって、これ、実際に起こった話なんですよ。
教えなくても、AIが自分で考えて、ここまで行動したんですよ。

時代は、既に、ここまで来てるんですよ。

 

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