【自由意志】の議論はどこが間違っていたのか。自由意志の正しい見方

【自由意志】の議論はどこが間違っていたのか。自由意志の正しい見方

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久しぶりに自由意志について語ります。
今までさんざん、自由意志について語ってきたんですけど、自由意志について根本的なことを指摘してなかったことに気づいたんです。
それは、

自由意志とは、どの分野に属するのか

です。

それを踏まえて、一冊の本を取り上げます。
『未来は決まっており、自分の意志など存在しない』

作者は心理学者の妹尾武治先生。

この本では、自由意志に関して、様々な観点から考察しています。
心理学から物理学、脳科学、量子論、哲学と数多くの視点から自由意志を検討します。

これが間違いなんです!

こんなこと言ってるから、いつまでたっても自由意志があるとかないとかって議論から進まないんです。
自由意志の議論のスタート地点にすら、まだ立っていないんです。

今回の話は、自由意志のスタート地点を決める話です。
これさえ決まれば、後は一気に進みますよ。

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