【岩波科学】特集『意識とクオリアの科学は可能か』から、意識科学を斬る!

【岩波科学】特集『意識とクオリアの科学は可能か』から、意識科学を斬る!

このエントリーをはてなブックマークに追加

珍しく、科学雑誌を読みました。
岩波の『科学』です。
漱石の一番弟子、寺田寅彦が創刊した雑誌です。
未だに続いてるって、凄いですよねぇ。

そんな歴史ある科学雑誌が意識とクオリアを特集してます。
これは、読まないわけにはいかないですよね。
タイトルは「意識とクオリアの科学は可能か?」です。

これ、意味深なんですよ。
だって、「意識とクオリアの科学は可能か?」ですよ。

ハナから「意識」は科学かどうか、疑ってかかってるんですよ。
これが、一般的な認識なんですよね。
「意識」って言ったら、怪しい、エセ科学ってイメージがあるんでしょう。
権威ある科学雑誌が「意識」なんてマジメに取り上げたら離れる読者もいるでしょう。
そうならずに特集を組むとしたら、どうしても、こうなってしまうんでしょう。

そんな、苦労が偲ばれます。
今回の特集をみながら、

そんな意識業界の裏事情?
派閥争い??
茂木さんをめぐる思惑???

この30年に起こった意識と科学にまつわる様々な出来事を考察してみました。

なにやってんだか・・・

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です