【科学を拡張せよ!】意識を科学で扱う唯一の道

【科学を拡張せよ!】意識を科学で扱う唯一の道

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触覚センサーをもって、つねれば痛がるロボット。
そのロボット、本当に痛みを感じてるって言えるの?
ただの電気信号じゃない。

あなただって、つねれらたら痛がるじゃない。
それも、神経を伝わるただの信号じゃない。

痛いといった内面的経験は感じないけれど、外面的には人間と全く同じようにふるまうものを哲学的ゾンビといいます。
意識科学や心の哲学で使われる有名な思考実験です。

哲学的ゾンビ、言いたいことは分かりますけど、相手が哲学的ゾンビか、そうでないかは証明のしようがありません。
そんな証明しようのないツールをつかって、そのロボットは哲学的ゾンビだって批判してても意味がないですよねぇ。

そんな批判ばかりするより、意識を科学で扱えるするにはどうすればいいか、前向きに考えましょうよ。
だって、この分野、とんでもない鉱脈が眠ってるんですよ。
科学で扱えないとかって、避けてる場合じゃないですよ。
意識を科学で扱えるように、科学を拡張すべきなんです。

意識を持ったロボットが生まれたら、とんでもないことになりますよ。
AIに仕事を奪われるって騒ぎじゃないですよ。

 

 

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