【神の世界】は脳のどこから生まれるのか。てんかん患者が見た世界

【神の世界】は脳のどこから生まれるのか。てんかん患者が見た世界

このエントリーをはてなブックマークに追加

神の世界は、本当にあるんでしょうか。
実際に見た人は、ほとんどいないと思いますが。

ただ、それに近い体験をする人はいるそうです。
それは、てんかん患者です。

てんかんの発作は、全身が痙攣し、気を失ったりします。
これを大発作といいます。

あまり語られることはないですが、てんかん患者の多くは、もう一種類の発作を経験しています。
それは、意識を失わない発作です。
そして、この上ない恍惚感を感じるそうです。
それは、まさに、天国にいるような感じだそうです。

かのドストエフスキーも、経験していました。
その様子は、彼の作品に幾度も登場しています。

さて、それは、本当に天国なのでしょうか?
神の世界とは、脳の中にあるのでしょうか?

もしかしたら、それは、誰もが持っているのかもしれません。
脳に刺激を与えさえすれば、誰もが思い出す世界があるんです。
それが神の世界。
どこか存在するって、誰もが、心のどこかで知ってるんです。
だから、見たらすぐにわかるんです。

「あぁ、やっと来た」って。

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です