言葉はなぜ生まれたのか? 時間はいかにして感じるのか? 意識をもつヴァーチャルマシンの作り方③

言葉はなぜ生まれたのか? 時間はいかにして感じるのか? 意識をもつヴァーチャルマシンの作り方③

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時間が流れてるって感じますよね。
この世界に時間が流れてるから、時間が流れてるって感じてるんですよね。
はたして、本当にそうでしょうか?

だって、世界にあるのは一瞬の今だけですよ。
一瞬の今だけしか認識できなかったら、時間の流れなんか感じれないです。
時間の流れを感じれるのは、今を記憶して、過去として思い出せるからです。
過去と今とを比べて、そこに「差」があることを認識して、初めてそれが時間の経過を感じられるわけです。

世界を記憶して思い浮かべることができるなら、それを変更することも可能になります。
ああして、こうして、こうすればいいや!
これが思考です。

いいアイデアを思いついたら、人に話したくなりますよね。
それが言葉です。

これを全部実現できる仕組みがあれば、それは、もう、人の心と同じですよね。
僕らは、それをヴァーチャルマシンで実現しています。

 

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