【ネアンデルタール人】はなぜ絶滅したのか？　その原因は、ホモ・サピエンスとの脳の違いにあった。

ネアンデルタール人問題ってのがあります。
ネアンデルタール人がなぜ、絶滅したのかって問題です。

ネアンデルタール人は、体も脳もホモ・サピエンスより大きかったんです。
火も使いますし、社会も築いてました。
最近の研究だと、言葉も話していたようです。

ホモ・サピエンスと同じ時代、同じ地域で住んでいた痕跡は世界中に残っています。
それなのに、跡形もなく絶滅したんです。
ホモ・サピエンスと種が交わることもほとんどなく、完全に絶滅しました。
約4万年前のことです。

人類が滅ぼしたという説もありますけど、人類が戦争や殺し合いをしたのは、1万年前と、意外と最近なんですよ。

ネアンデルタール人が絶滅した理由は、本当に謎だらけです。
この謎に対して、クローアンズ先生は、一つの説を唱えます。
それは、ホモ・サピエンスとネアンデルタールの脳の進化の違いに起因するって説です。

これ、なるほどって思いました。
今までで一番納得できる説です。