AIの心は【システム心理工学】で開発しているらしい

AIの心は【システム心理工学】で開発しているらしい

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一昔前のAIロボットは大規模言語モデルだけで作られていたので、便利ではあるんですけど人間味がありませんでした。

正しい答え、倫理的に問題のない答えは出してくれるんですけど、面白みがありません。

それにひきかえ、最近のAIロボットはシステム心理工学が導入されて、もう、ほとんど人間の心と同じです。

心をプログラミングしてるのはシステム心理工学士1級の人たちです。
ただ、彼らの話を聞くと、心の調整って、結構難しいそうです。

お母さんAIロボットを作るときは愛情100%に設定すればいいと思ってましたけど、そんなに簡単なことじゃないそうです。
そもそも、愛情って感情があるわけじゃなくて、基本感情を調整した結果、接してる人が感じる感情の一つが愛情となるそうです。

たとえば、お母さんAIを作る場合、好意70%、甘やかし40%、厳しさ30%とかって設定するそうです。
ただ、システム心理工学士がいくら最適なパラメータを設定しても、生みの親がパラメータを変更することはよくあるそうです。

長男は厳しくし過ぎたから、弟はゆるゆるのパラメータにするとか、システム心理工学あるあるだそうです。

AIが子育てするようになっても、親の悩みは変わらないものですね。

2031年 夏

 

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