【恐怖】意志に反して勝手に思ってしまう自由意志実験。

【恐怖】意志に反して勝手に思ってしまう自由意志実験。

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奇怪な実験を次々に思いつくラマチャンドラン博士。
有名なのは、幻肢の腕を動かす実験です。

幻肢というのは、切断されて存在しないはずの腕が存在すると感じる症状です。
存在しないので、もちろん、動かすこともできません。

箱に鏡を入れて、その箱に存在する方の腕を入れて鏡を覗いてもらいます。
すると、鏡に映った腕が、まるで切断した腕が復活したかのように見えます。
そのまま腕を動かしてもらうと、切断された腕が動いてるように感じるそうです。

ラマチャンドラン博士は、こんな実験を考えるのが得意です。
そんな、博士が今回取り組んだのがリベットの実験です。

手首を動かそうと思う約0.5秒前に脳波が出るって実験です。
自由意志の存在を否定する実験として有名です。
ラマチャンドラン博士、何を思いついたかというと、この脳波を本人に見せることにしたんです。

すると、どうなると思います?

脳波が発生したら、手首を動かしたくなるんです。

「絶対、そんなこと、思わないぞ!」

そう思っても、脳波が出た0.5秒後には、必ず、「手首を動かしたい!」って思うんです。

脳波計には絶対逆らえません。

この実験を続けると、最後には、必ず発狂するそうです。

さて、あなたなら、何分耐えられますか?

 

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