【なんで?】寒くても上着を着ることを思いつけない自閉症から言語の意味理解を解明してみえてきたChatGPTの限界

【なんで?】寒くても上着を着ることを思いつけない自閉症から言語の意味理解を解明してみえてきたChatGPTの限界

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自閉症の東田直樹さんの本を読んでますけど、なかなか読み終わらないです。
なぜかというと、面白すぎるからです。
面白いというと語弊がありますけど、次々と意味がわからない話が出てくるんですよ。

東田さんは、うまくしゃべれないけど、文字盤を使えば会話ができます。
でも、会話するとき、文字盤を使うことを思いつかないそうです。

えっ、どういうこと???

寒いと上着を着れば暖かくなることは知ってるけど、寒いとき上着を着ることを思いつけないそうです。

えっ、えっ、?????

こんな感じで一つ一つ引っかかってなかなか読み進めれないんです。
それで、なんでそうなるのかって考えるんですよ。
そんな風になるってことは、頭の中でどんなふうにデータが組み立てられてるのかって考えるんです。
そうすると、人がどうやって世界を認識して、どうやって言葉の意味を理解するかが見えてくるんですよ。

今回も、なかなかスリリングな話ですよ。

 

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