長さの存在しな空間とは。脳が世界を【見る】とはどういうことか。

長さの存在しな空間とは。脳が世界を【見る】とはどういうことか。

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ものが見えるっていうのは、無意識が作りだした世界を意識が見るわけです。
これが「意識の仮想世界仮説」ですけど、これは僕が適当に言ってるだけじゃなくて、神経科の先生は昔から同じようなことを言ってきました。

視界の一部が見えなくなったとき、見えないはずの視界に、次々にいろんなものが見える障害があります。
ある人は、ピラミッドとかローマ兵とか、本人も想像もつかないものが見えたそうです。
これは、見えない視界に無意識が何かの像を創り出すようになったわけじゃありません。
そうじゃなくて、無意識は、普段から、何かの像を創り出しています。
ただ、普段は、目の前に見えるものを像として作り出して、意識はそれを見ていただけです。
それが、突然、見えなくなったものだから、無意識さんは、適当に思いつくものを次々に作り出したわけです。
だから、突拍子もないものが次々に見えてくるんです。

また、ある人は、十分な視力があります。
なのに、二本の直線の長さのどっちが長いかわからないといいます。
もう、何を言ってるのかさっぱり分かりません。

見るとは、こういうことなんです。
この不思議な感覚を、脳からすべて解決します。

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