【AI★その方法があったか?!】あり得ない方法で会話の意味を理解してみた! 自然言語の意味理解の新手法

【AI★その方法があったか?!】あり得ない方法で会話の意味を理解してみた! 自然言語の意味理解の新手法

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本格的な会話の意味理解です。
今まで、いろんなことを説明してきました。

意識はなぜ、存在するのか?
自由意志は存在するのか?
赤ちゃんは、世界をどうやって認識するのか?

すべて、会話をするためです。
言葉の意味を理解するためです。

これを、根本的な所から解明しようとしてきたわけです。

何百、何千ってシナリオを作ったり。
何千、何万って文書を学習したり。

言葉だけで処理しようとする一般的な自然言語処理と何がちがうのか。

自分の目で確認してみてください。

 

 

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“【AI★その方法があったか?!】あり得ない方法で会話の意味を理解してみた! 自然言語の意味理解の新手法” への5件のフィードバック

  1. アバター jinn より:

    はじめまして。野心的で面白いプロジェクトだと思いました。

    ずいぶん昔ですが「考える脳考えるコンピュータ」という本を読んで、脳の中にはフィードフォワードの結合が圧倒的に多いので、ほとんどの動作は、自分自身の内部モデルで予測して生み出している、みたいな話を読みました。
    それ以来、内部の世界モデルの構築とその中でのシミュレーションが重要なカギだと思っていたので、とても楽しみに見ています。

    • 田方 篤志 田方 篤志 より:

      jinn様

      コメントありがとうございます。
      「考える脳考えるコンピュータ」、僕も、昔読みましたよ。
      ジェフ・ホーキンスですよね。ビジネスで成功して、自分のやりたい研究をする。
      僕の目指す生き方です。

      内部モデルのシミュレーションのアイデアは、昔からあるんですよね。
      でも、実現するとなると、ホント、大変なんです。
      ゲーム開発環境が整って、ようやくできるようになったわけです。
      ただ、僕以外で言語に応用してる人は、あまり聞いたことないです。
      少しずつ、動くものを公開していきますので、これからも、宜しくお願い致します。

  2. アバター jinn より:

    やはりそうなのですね!ビジネスから自費で研究といった流れが、ジェフ・ホーキンスと似ていると感じていました。

    内部モデルの考え方は自然ですが、おそらく多くの人は神経回路で全てを実現したくなると思います。人間が神経回路を用いて実現しているのは明らかなのですから、なんとなくその方向でできそうに感じると思います。

    もちろん世界モデルの全てを神経回路で実現しても良いですが、その場合は、全てを学習させようというものが多くなりそうで、そこで苦労するのではという気持ちがあります。神経回路であらかじめ生得的な知識を埋め込むのは難しいので、図らずも認知主義に傾きがちなのかと思います。

    こちらのプロジェクトでは、この世界モデルの部分に3D CGや記号処理という、別の種類の情報処理を用いるところが強味なのかなと思います。

    私は人間でもあらかじめ脳の構造の大枠は生得的に決まっている(遺伝子の中にこれが組み込まれている)、かつ一部を認知によって学習している、というハイブリッドなところに正解があると思っているので、この生得的な部分をあらかじめ3D CGや記号処理である程度仮定しておくことは、ごく自然に感じています。(少しチョムスキーの影響を受けています)

    個人的に興味があるのは、世界モデルが多数になった場合に、お互いがどう連携するのか、といった部分です。単一の神経回路の中に全ての世界モデルを構築できたとすると、これらの世界モデルはお互いに緩く関わることが自然に行われる気がします。共感覚みたいなものがそこには起きそうで、それが連想といったところに繋がりそうな予感があります。

    記号的に世界モデルを作成した場合に、このあたりの世界モデル間の情報の交換をどう取り扱うのか(それがそもそも重要なのかも含めて)、というところがとても興味あるところです。

    • 田方 篤志 田方 篤志 より:

      jinn様

      お返事、ありがとうございます。
      たぶん、僕のやろうとしてることは機械学習で出来ると思うのですが、僕は、そこを横着して、3Dモデルや記号を教えることにしました。
      僕が一番やりたいのは、その先の物語生成なので、その前段階は早く終わらせたくて。それでも、かなり大変ですが。
      世界モデルは、たぶん何百とあって、それが瞬時に切り替わりながら意味を考えるって感じだと思います。
      これは、作ってみないとわからないですねぇ。
      少しずつ公開していきますので、気長に見てやってください。

  3. アバター jinn より:

    気長に応援しています!

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